brunch

아침 습관

朝の習慣 I 아키코

by 이손끝


오늘 오키나와는 맑다가 가끔 흐린 정도야.

7시에 하나랑 산책을 다녀오고, 아침을 먹었어.

今朝の沖縄は 晴れ時々曇。

7時にハナの散歩に行って、朝ごはんを食べた。


새벽에 장대비가 왔던 모양이야.

늘 가던 길이 젖어 있었고, 비 온 뒤의 공기가 맑았어.

비가 싫지 않아.

早朝 どしゃぶりになったらしい。

いつもの道を行くと路面が濡れていた。

雨の後は空気が澄んでいる。

私は雨が嫌いじゃない。


아침에 비가 내리면 무지개가 뜰 확률이 높거든.

그래서 평소보다 더 설레하며 산책을 나섰어.

早朝の雨は、虹が出る確率が高い。

いつもよりわくわくして散歩に出かけた。


오키나와여행, 이탈리아, 세계여행, 공감에세이, 일상에세이.png © 이손끝


내게 아침 산책은 ‘걷기 명상’과도 같아.

하늘을 올려다 보고 바람을 느끼면서,

마음과 대화하는 시간.

私にとって朝の散歩は「歩き瞑想」。

空を見たり 風を感じたりしながら、

自分の心と対話する。


괜히 마음이 흐릿할 땐, 맑은 하늘에 갑자기 비가 오기도 하더라고.

마음이랑 날씨, 이어져 있는 것만 같아.

わけもなく 心がもやもやしていると、晴れていても急に雨が降ったりする。

私の心と天気は繋がっているようだ。


산책을 하고 집에 돌아오면 일단 커피를 내려.

공상과 상상의 틈새를 떠다니는 시간.

散歩から帰ったらまず、1杯のコーヒーを飲む。

妄想と創造にひたる。


요즘은 이탈리아로 이사한 내 모습을 선명하게 떠올리고 있어.

벽돌집 창가에서 아침 해를 바라보며 커피 한 모금.

Basta un caffè per essere felici. (행복해지기엔 커피 한 잔이면 충분해.)

最近はイタリアに移住した私をリアルに思い浮かべる。

レンガづくりの家の窓から朝焼けを見ながら、1杯のコーヒーを飲む。

“Basta un caffè per essere felici.”(幸せになるのに コーヒー1杯で十分だ)


이탈리아에 살고 싶다고 생각한 건 5년 전이야.

에어비앤비가 이탈리아의 고택을 사서 리모델링하고,

1년을 살면서 호스트 할 사람을 뽑는다는 공고를 냈었어.

私がイタリアに住みたいと思ったのは今から5年前。

Airbnbの企画で、イタリアの古民家をAirbnbが買ってリフォームするから、

最長1年住みながらホストをやらないか?という募集を見かけてからだった。


지원해 놓고 발표 기다리는 동안 매일 두근거렸어.

그 뒤에 연락이 없어서, 아 떨어졌구나… 했지.

応募してから当選が出るまでは毎日ドキドキしていた。

その後Airbから連絡がなかったから、落選したと思う。


그때부터는 그냥 막연히 꿈만 꾸었는데,

올해 드디어 이탈리아에서 온 게스트가 왔어.

마지막 날엔 우리 집에서 이탈리아 요리를 해줬지.

あれから漠然とイタリアに住んでみたいと夢みていた。

今年ついに イタリアからゲストがきた。

彼等が宿泊最後の日に 我が家でイタリア料理を振る舞ってくれた。


“다음엔 로마에서 만나자!” 면서 라인을 교환했고,

우리는 친구가 됐어.

「今度はローマで会おう!」

そう言ってラインを交換し、私たちは友達になった。


IMG_2595.heic © 아키코


이탈리아에 갈 때는 내가 제일 아끼는

오키나와 야치문 컵을 꼭 가져갈 거야.

イタリアには私のお気に入りの

沖縄の焼き物(やちむん)のマグカップを持って行こうと決めた。


오늘 아침에 떠올린 꿈은 진짜 가슴 밑바닥부터 설레게 만들었어.

今朝の夢は、私を心底ワクワクさせた。




keyword
이전 09화난 한 번도 만족스러웠던 적이 없어