아침 시상
<닳아 없어지면서 향기로운 것들>
나는 너를 빨리 써버리고 싶다.
킁킁 냄새를 맡고
너를 살살 문질러 나온 거품을
나에게 가져와 향기를 입히고 싶다.
어릴 적엔
소중한 것을 너무 소중해서
쓰지 못했다.
아끼다 아끼다 결국 쓸모를 다하지 못했다.
시간이 없다.
너를 나에게 묻힐 시간이
생각보다는
많지가 않아서
틈만 나면 문질러 닳게 하고 싶다.
기한이 다하기 전에,
뜯지도 않고 버려지기 전에
나를 온전히 써줬으면 좋겠다.
킁킁 냄새를 맡고
내 향기를 너에게로 옮겨줬으면 좋겠다.
황홀한 당신이 되어줬으면 좋겠다.
〈すり減りながら香るものたち〉
わたしは
あなたを 早く使いきってしまいたい。
くんくんと 匂いをかぎ、
あなたを そっとこすって
生まれた泡を
わたしの肌にのせ 香りをまとう。
子どものころは、
大切なものを あまりにも大切にして
使うことができなかった。
大事にしすぎて、
結局 役目を果たせなかった。
時間がない。
あなたを わたしに染みこませる時間が、
思ったよりも
多くはないから。
すきを見つけては、
こすり合わせ、
すり減らしたい。
期限が切れる前に、
開けられぬまま捨てられる前に、
わたしをまるごと使ってほしい。
くんくんと 匂いをかぎ、
わたしの香りを あなたへ移したい。
うっとりするほどの、
あなたになってほしい。