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日本語を学ぶ韓国人の利点と弱点(2004년 4월)

by 기천협회 윤범사

나고야의 난잔대학에서 9개월의 교환학생을 마무리할 때쯤 어느 수업의 과제였는지, 전반적인 유학생 별과 과정을 마무리하는 리포트였는지 정확히 기억나지 않는다. 일본어를 배우며 느꼈던 점을 구체적으로 정리하고 싶었고 비슷한 주제를 다룬 논문을 참조하며 썩 괜찮은 글을 쓸 수 있었던 것 같다. 동 리포트의 한국어 번역은 구글번역과 파파고로 초벌번역을 한 후 약간의 수정을 하였으나 애초에 한국어로 작성한 글과 같이 매끄럽지 못한 점은 일본어를 공부하는 독자가 감당할 몫으로 남겨두고 싶다.


日本語を学ぶ韓国人の利点と弱点

―日本語の特徴を中心として―


1 はじめに

周囲に日本語を学ぶ韓国人を見たことがあるか。普通はアメリカや中国の学習者などより学ぶことがやさしいと言う学習者が多そうだ。彼らは韓国語と日本語の文法が似ていることが一番役に立つと言いながら速い速度で勉強を続ける。それはフランス語話者がスペイン語を簡単に習うことができるように、隣同士で文化や考え方が似ていることと関係があると思う。このようなことについて詳しく確かめるのは、日本語を習い始めた学習者であっても、韓国語話者に日本語を教える先生であっても、有益なことであろう。

日本語を学ぶ韓国人にとって日本語の全てがよりやさしいとは限らない。言葉の類似ということには慣れやすいところもあるが、その分、確かに違うところで間違えやすいこともあるものだ。本稿では韓国人が日本語を学ぶ際の利点と弱点を単語や表現、発音などの面から探ってみる。利点と弱点はともに両国語の類似から生まれるので、これを確かめる作業は日本語、あるいは韓国語の特徴を知るきっかけでもあると思う。


2 韓国人の利点と弱点

2-1. 単語の比較

表1

(2004年1月29日付中日新聞5面社説「各国の協力を緊密に」より引用)


表1の例文は和韓辞書を使って日本語の文章を韓国語に翻訳してみたものである。これを見ると名詞や助詞、動詞などが一対一で翻訳されていることが分かる。日本語と韓国語は品詞の種類や順番、機能などが同じで、英語や中国語とは全然違う。これが日本語、あるいは韓国語の特徴であろう。一部の名詞はハングルで書かずに漢字をそのまま使った。もちろんその漢語の韓国語での読み方は日本語での読み方とは違うが、日本語で使われる漢語は韓国語でもそのまま使われる場合が多いので、翻訳する時もほとんど別の言葉を探さなくて済む。

次に漢語の発音について見てみよう。もともと漢語は中国に由来するものなので、発音は中国語でも韓国語でも日本語でも似ているはずだ。しかし、日本の漢語の発音は中国語との類似より韓国語との類似の方が多そうだ。それにその類似にはある規則性も見つかるので、日本語を学ぶ韓国人はその規則性による読み方の習得ができる。面白いことに、私が日本語を学び始めた頃、日本人の友達から韓国語でも「無理」を「むり」と全く同じ発音をするのかと問われて、二人共に驚いたことがある。

それでは例文に書かれた漢語の発音を比較した次の表を見てみよう。


表2

韓国語での読み方は日本語での読み方と比較できるようにローマ字で書き、一つの漢字に当たる一つの発音を区別できるように分けて書いた。ローマ字での表記が韓国語での発音と変わらないとは言えないが、読んでみると発音の似ていることが分かるだろう。

漢字文化圏ではない国の学習者が日本語を勉強して一番困るところは、おそらく漢字であろう。特に日本語にある漢字は読み方が一つではないので、漢語の概念をまだ持っていない学習者は日本語の文章にある漢字をどのような読み方で読んだらいいかを気にしているだろう。言い換えれば、漢語が分かるというのは日本語の文章の漢字をその意味で読むか(訓読)、それとも漢字の音で読むか(音読)が分かることを指すのだ。


2-2.表現の類似

日本語を学びながら時々面白いと思うのは表現などに見える考え方、あるいは発想の類似である。表現についてジョン·スヒョンは、彼の論文「日本語的な発想の表現」の中の慣用表現の類似という章で、両国にある慣用表現を以下のように分類している。

(1) 中国語からの日本語の表現が韓国語に伝えられた表現

(2) 発想の類似からの表現

(3) その他の表現

この中で、特に目立つのは「(2)発想の類似からの表現」であろう。彼が挙げた例を見てみると、その描写的な表現に韓日両国の考え方の面白さが感じられるので、ここで幾つかの例を紹介したいと思う。「真っ赤な嘘」、「指折り待つ」、「手に汗を握る」、「耳にタコが出来る」、「欲に目が暗む」、「好感を買う」、「暴力を揮う」、「話に花が咲く」、「目頭が熱くなる」というような例は韓国でも全く同じ意味で使われる表現なので、これが翻訳されたものでなく両国で別々に出来た表現ということには驚くほかない。上に挙げた例だけでなく、多くの日本語の文章は韓国語で直訳しても意味が通じる。英語で直訳するとあまり使わない表現であったり、文化的に違和感を覚える日本語の文章であっても、韓国語での直訳なら問題になる場合は珍しいのだ。


2-3.韓国語話者の日本語

上に述べた幾つかの理由で、私も韓国人として日本語の上達が速かったと思われる。初級や中級の日本語を習った時には使役・受身などの相違を例外にすると、ほとんどの表現や文法に困ることなく済んだ。それなら韓国語話者の弱点というのはないだろうか。韓国語話者の利点という漢語の知識、表現の類似がかえって弱点になると言うなら、おかしく聞こえるかもしれない。しかし、特にその韓国人話者が留学生でなく、本当の日本語に接する機会が少ない韓国で学んでいる学習者なら問題はより深刻だ。

まず漢語について考えてみたい。韓国語と日本語の漢語を比べたウ·インへの研究によると、韓国語の65%~70%が漢語で構成されているが、日本語にある漢語は47.5%~54.9%を占めているそうだ。私が時々困ったのは、日本語の漢語が読めるある規則性に気がついた後、既に知っていた漢語を日本語として使った時だった。「2-1.単語の比較」で使った 表1の例文をもう一度見てみよう。最後の部分、「おかしくない」の翻訳は「이상하지 않은」となっているが、これを漢字で書くと「異常하지 않은」となる。韓国語には「おかしい」に当たる普通に使われる韓国固有の単語がない。もし韓国で会話の時に使われるある表現を日本語で直訳したら、日本語としては新聞記事のような、あるいは誰も会話で使わない表現になってしまうだろう。

留学生なら日本語を習い始めてからずっと日本で勉強をすると、両国の漢語や表現の対応に気がつき、大きい問題にならないが、韓国語の漢語や表現をそのまま日本語に移すと、不自然な日本語になる可能性が大きい。泉文明は韓国語話者の表現と漢語について以下のような例を挙げて説明している。

「例)教育をもらっていない人(受けて)」

→日本語では「もらう」「いただく」「受ける」のように、細かく授受動詞を区別するが、韓国語では「もらう」だけで表現できるために起きた誤りであると思われる。(中略)

「例)今度の休日には親庭に戻ります(実家)」

→日韓両言語で意味の一致しない漢語、あるいは一方にしか存在しない漢語がある。そのために起きた誤りであると思われる。

上に挙げた例は日本語をそのまま習ったら起こらない表現だと思う。韓国語話者が日本語の表現や漢語を学ばないとこのように間違うのだ。

文法も正しく、表現や漢語も問題ない韓国の学習者であっても、発音に関してはうまくできない場合が多い。私が一番困ったのは「つ」の発音が「ちゅ」になることだったし、ある友人は「ぜんぜん」の発音が「じぇんじぇん」となってしまうことだった。 これ以外にも泉文明によると、「かざって」が「かじゃって」になったり、「かぞく」が「かじょく」になったりする場合があったそうだ。発音については韓国の学習者だけの問題ではないが、彼らは大抵このような発音の誤りを身を以って感じたことがあるだろう。


3 まとめ

言葉を習うことは、単に母国語の意味だけを同じように翻訳することではない。「いただきます」は英語に翻訳できても、実際には言わないように、言葉は文化という側面を留意しながら使わなければならないのだ。英語文化圏の学習者が日本語を習って自分の文化と日本の文化を区別することはよりやさしいと思う。英語を話す時は英語圏の人の考え方通りに、日本語を話す時は日本人の考え方通りにすればいいだろう。日本語を習い始めた時からずっと両文化の違いを気にしていて、やっと日本語が話せるようになった英語圏の人は、これからの学習も相変わらずの方法で続けられるのではないか。

一方、最初から韓国語と日本語の類似点から簡単に日本語の能力を手に入れた韓国人学習者は、二つの言葉を混ぜて使うという誤りをおかす可能性が大きい。ある程度の水準まではそれが別に問題にならないかもしれないが、上級の日本語が自由に使えるようになるためには確かな妨げになるのだ。中級の日本語が話せる学習者は、類似点による感覚を捨てなくてはいけない。もっとも、既に自分の日本語の基礎であったものを捨てることは難しいかもしれない。中級の水準を越えた学習者であるこそ、韓国語にある表現をそのまま日本語に翻訳して使うことは、しないように努力すべきではないか。自分の言いたいことを日本語ではどのように話せばいいかをまじめに工夫する姿勢が必要なのだ。




参考文献

泉文明(1993)『韓国語話者の日本語誤用例の分析』韓国日本語教育学会

ウ·インへ(2002)『韓国語와 日本語의 漢字語 比較 研究』国際比較韓国学会

ジョン·スヒョン(2003)『日本語的な発想の表現』韓国日本語文学会

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